あらゆる容器に高度な印刷を
ものづくり
印刷技術を通して1本でも多くの製品を世の中に送り出し社会に貢献する。これが我が社のものづくりの姿勢です。
市場
ガラス・ビン印刷業市場の中でも、弊社はあらゆる技術に精通・対応し、お客様のニーズに素早く対応しております。
開発研究
常に品質の高い製品づくりを考え、従来困難であった印刷でも、独自の技術で可能にし、お客様から高い評価を得ております。
品質
日々生産技術の向上に努め、徹底した品質管理を行っております。また、お客様に向けて、受注・生産・配送すべてをオールインワンで行っております。
クオリティーの高い製品・事業を常に目指し、お客様のお手伝いをすることが我が社の喜びです。
事業内容
印刷精度の高い技術力、お客様に喜ばれる製品・事業を創造しております。
我が社では、多彩な色を使ったガラスの瓶・食器などをはじめ、水彩画タッチの斑点を何度も印刷して表現したりする高度な印刷も、我が社の得意分野の一つです。金インクを重ねて印刷する盛金の技法などはなかなか難度の高いものですが、何度もの研究を重ねた上で自分のものとし、安心してご依頼いただける技術を備えております。現場ではコミュニケーションを重視し、品質内容を各部署で確認し、フィードバックする事により良い製品を作り上げております。また、弊社の工場敷地内に太陽光パネルを設置し、自社で使用する電気は自社で発電する、新たなビジネスモデルでとして新展開しております。
工場・作業
我が社の工場での作業風景をご紹介致します。
我が社の工場での作業風景をご紹介致します。お客様のニーズにお応えするため、スタッフ全員が常に、安全、品質を重視し、日々、技術、知識の向上を目指しております。
工場概要
作業風景
会社概要
創業以来(1972年)、お客様に満足を提供することに、創意工夫に力を注ぎ挑戦しております。
資本金
60,000,000円
代表取締役社長
中西章夫
工場敷地面積
9,000坪(29,700㎡)
工場建物面積
4,000坪(13,200㎡)
施設
第1工場 1,200坪(硝子無機印刷工場)/第2工場800坪(有機印刷工場)/第1・2倉庫1,600坪/福利厚生棟300坪/事務所100坪
主な取引先
石塚硝子株式会社/上中化学株式会社/東洋ガラス株式会社/日本精工硝子株式会社/日本耐酸壜工業株式会社/日本山村硝子株式会社/株式会社山村製壜所 (五十音順)
取扱商品メーカー
アサヒビール株式会社/大関株式会社/菊正宗酒造株式会社/キユーピー株式会社/キリンビール株式会社/月桂冠株式会社/サントリー株式会社/宝酒造株式会社/チョーヤ梅酒株式会社/白鶴酒造株式会社 (五十音順)
取引銀行
滋賀銀行山東支店/十六銀行大垣支店/長浜信用金庫醒ヶ井支店/京都銀行彦根支店/日本政策金融公庫
認定
社長あいさつ
我が社は創業以来、ビン印刷業として、サン工業株式会社の社名で滋賀の地に誕生いたしました。これまで築き上げてきた信用を第一として、お客様にご満足をしていただける製品づくりに努力しております。常に品質の高い製品をつくるため、日々生産技術の向上に努め、徹底した品質管理を行っております。また、新しい技術への挑戦、より品質の高い製品づくりを続けたいと考えております。お客様から高い評価を得られる様、共に未来へ向けて、一層の発展のお役に立ちたいと考え、挑戦してまいります。
社名の由来
太陽＝〈SUN(サン)〉のようにガラス業界の中で燦々と輝く存在でありたいという思いからです。不可能を可能にしたい、それはお客様の願いでもあり、我が社の願いでもあります。そんな願いを可能にすることで、社会に対して貢献したいと思っております。まずは、心意気、積極性、若さの三拍子揃った会社でありたいと思っております。
SDGｓへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGｓ)
当社は、ガラス容器(ガラス瓶、ガラスコップなど)への印刷事業を柱として邁進し、これからも更なる成長を持続させるため、SDGｓ持続可能な開発目標を進めております。その中でも、永遠に再生が可能なガラス素材を有効利用することで「捨てるモノ、ゴミになるモノをいかに少なくするか」を考えたエシカル消費を推進し、地球環境へ配慮していきます。
つくる責任つかう責任
再生可能な資源・ガラスを利用し、環境負荷の削減に取り組みます。さらに工場内で出る廃棄物を分別収集し、再資源化に努めます。
すべての人に健康と福祉を
健康経営優良法人の認定を受け、社員全員の健康をバックアップします。
エネルギーを皆にそしてクリーンに
平成30年度より太陽光発電設備を導入し、工場内電気照明をLEDに替えると共に、機械のメンテナンスを定期的に行うことにより負荷動力を見直し、省エネルギーを促進します。
働きがいも経済成長も
働き方改革を行うことで社員満足度を高め、作業の効率化と収益UPを図ります。
会社沿革
昭和48年3月
会社設立。資本金3,000万円
昭和48年9月
操業開始。従業員約40名。設備は、倉庫1棟(建物面積600坪)、印刷第1工場、焼付炉2機、手動印刷機械10台。酒瓶、カップ、牛乳瓶、化粧瓶、ガラス食器などを印刷。
昭和48年11月
サンドブラスト工場を建設(建物面積200坪)。この年より、腐食加工の代わりにサンドブラスト加工、エッチング加工を取り入れる。自動機３台、手動機２台を導入し、照明器具ガラス、化粧品などの容器加工を手掛ける。
昭和57年5月
日本で最初にドイツ製硝子多色自動印刷機を導入。G-Ⅰ印刷機。
昭和58年4月
資本金を6,000万円に増資。
昭和58年6月
有名化粧品メーカーの印刷加工を担当、その化粧瓶の特殊加工に伴い工場を分別、第２工場焼付炉を増設する。また、食品関係の包装組立による保管スペース確保のため、新倉庫を増築する(建物面積400坪)。
昭和60年1月
プラスチック工場と福利厚生棟を増築。ドイツ製プラスチック自動多色印刷機を導入。プラスチックの有機印刷と、ガラス瓶の有機塗料による印刷を始める。ドイツ製硝子食器用多色自動印刷機を導入。G-Ⅱ印刷機。
昭和60年3月
焼酎ブームにより、焼酎瓶の印刷が多忙を極めたため、第１工場内焼付炉をLPG炉に改造する。昼夜3交替によるフル稼働状態となり、従業員数も約120名となる。
平成5年8月
事務所を新築移転
平成14年3月
化粧瓶や変形瓶などに対応できる多色印刷機を開発。YS印刷機。高回転の丸瓶専用印刷機も同時に開発する。G-Ⅲ印刷機。
平成15年8月
2連式焼成炉を導入。
平成16年2月
厚生棟を新築移転。
平成17年8月
第1倉庫・第1工場をリニューアル、工場内部のクリーン化に努める。
平成18年8月
プラスチック第2工場をリニューアル、工場内部のクリーン化に努める。全自動パッド印刷機を導入。エアーシャワーを導入。
平成22年2月
事務所をリニューアル、ショールームを増設。
平成23年10月
第1工場をリニューアル、工場内部のクリーン化に努める。エアーシャワーを導入。
平成25年9月
プラスチック第2工場を建替えし、拡幅工事を行う。倉庫棟をプラスチック第2工場に併設し、リニューアルし、倉庫内部のクリーン化に努める。工場敷地内整地により金面アスファルトとなる。
平成26年1月
移動式自動パレタイザーを導入。省力化、品質の向上に努める。
平成28年3月
クリーンルーム導入により、印刷精度、品質向上に努める。
平成30年4月
太陽光発電設備導入より、工場内電気消費量を減らし、自社設備にてすべてまかなう。
令和元年6月
自動三色印刷機導入、省力化、品質向上に努める。
令和2年3月
令和3年3月
アクセス
住所：〒521-0245 滋賀県米原市須川135
TEL:0749-57-1121/FAX:0749-57-1355